新しい姿を公開： Vigienceの新しいブランド・アイデンティティ

ブランドの歴史：

Vigience は SAP コンサルティング会社として設立され、SaaS ソリューションに集中することを決定するまでは、この分野で活動していました。 会社の歴史は3つの時期に分けられます：

1. モバイル・アプリケーションおよび連携分野におけるSAPコンサルティング
2. Vigienceは2つのSaaS製品を運営するコンサルティング会社である： SAPとSalesforceを連携するOvercastと、分散チーム内のコラボレーションを実現するQuiXilver
3. QuiXilver開発中止、100％Overcastに集中

Vigienceは複数の製品を持っていたため、VigienceのロゴとOvercastとQuiXilverのそれぞれのロゴで、全部で3種類がありました。 VigienceがOvercastに特化した結果、2つのブランドを宣伝することが市場の混乱を招きました。

私たちは今、超成長段階にあるため、ブランド・アイデンティティとロゴを改訂し、統一された経験を得るための適切な時期であり、最後のチャンスかもしれないと考えています。

新しいブランド・アイデンティティ

新しいブランド・アイデンティティは、新しいロゴと新しい配色で構成されています。

新しいロゴは、旧Vigienceロゴの象徴的なフォントと、Overcastロゴのブランドイメージを組み合わせたものとなっています。 新しいロゴとともに、メインカラーも赤からオレンジに変更し、「Vigience・ Overcast」を表現しています。

新しいロゴは、これまでのOvercastのロゴの意味をVigienceに移した：私たちは、SalesforceとSAPまたはその他あらゆるバックエンドシステムにシームレスな体験を提供するエキスパートです。

ロゴの3色は、私たちが触れる3つの層を表しています：

• 水色は Salesforce Platformを 象徴してあり、未来のフロントエンド・エンゲージメント・システムだと考えています。
• 紺色は SAPや その他のERP バックエンドシステムを表し、中小企業から大企業まであらゆる規模の企業の記録システムとなっています。
• Orangeは Overcastのことで、SalesforceのフロントエンドとSAP/ERPのバックエンドを接続し、連携しています。

この配色はロゴだけでなく、すべての建築図や文書などにも使われています。

Vigience社のマーケティング・デザイン部長、ヘルゲ・シェーネマン氏：

新しいロゴとブランド・アイデンティティは、Vigienceに新鮮な印象を与え、会社と製品のブランディングに一貫性を持たせています。今後のマーケティング活動にも役立ち、初めてVigienceに統一されたブランディングをもたらします。

我々の目標と使命は変わらない

我々は、消費者だけでなく、企業の従業員やその顧客も、可能な限り最高のユーザ・エクスペリエンスに値すると信じています。 システム間の切り替えや、アプリケーション間のデータのコピー＆ペーストを強制されるべきではありません。 ソフトウェアは、作業やミスを増やすのではなく、できるだけ効率的に最高のカスタマーサービスを提供できるようサポートすべきです。 ユーザは、作業を容易にする単一の統合されたフロントエンドで作業することで、可能な限り生産的になることができるようにすべきです。

その目標を達成するために、VigienceはOvercastを提供しています。 OvercastはSalesforce上に構築された実績のあるソリューションで、Salesforce AppExchangeとMuleSoft Anypoint Exchangeで利用できます。 世界中の大手企業で使用されています。

Vigience社CEOのマルクス・スティエリ氏：

デジタル・トランスフォーメーションという極めて重要な瞬間を迎えるにあたり、我々の新しいブランド・アイデンティティは、単なる外観の変化ではなく、Salesforceのプラットフォーム上でお客様に可能な限り最高のソリューションを提供するという新たな決意を表しています。Salesforceとのパートナーシップは、Salesforce、Vigience、そして私たちの共同顧客が、将来の野心的な目標に向かって、さらに前進するための推進力となると確信しています。

私たちは新ブランドに興奮しており、オンライン／オフライン、ウェブサイト、LinkedIn、イベントなど、すべてのマーケティング活動でこのブランドを使用していきます。 それは、私たちの将来の成長に役立つパズルのピースのひとつです。 皆さんのご意見、ご感想をお待ちしています。